触診セミナー 講師活動in東京

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今年も専門学校での卒後研修の時期がやってきました^ ^
今年度は『下肢の触察』をテーマに全8回を行います。

初回は、触診の重要性についてとハムストリングスの触察を行いました。
イメージのつきやすい筋肉ではありますが、以外に投影(からだにラインを書く)してみるとイメージと異なる部分が多い印象のある筋です。
特に、半腱様筋、半膜様筋の位置関係や外側広筋と大腿二頭筋の位置関係がポイントとなります。
大腿二頭筋に関しては、長頭を触知できることは臨床上とても重要となります^^
構造的にも負担がかかりやすく痛みをひろいやすい筋となるため・・・触られた方は特に印象に残ったと思います!!
膝の構造変化がある患者さんなどでは、問題になっているケースも多く経験します。

この卒後研修では、頭のイメージを2次元から3次元にすること、触った感触を覚えること
この2点にフォーカスしながら臨床に活かすことのできる技術を身につけていただきます。
今年も頑張ります(`_´)ゞ

私の所属する体表解剖学研究会 東京支部のセミナー上肢コースの募集が残り数名となっています。
各支部ありますが、上肢コースの開催はおそらく東京だけではないかと思います…(違ったらすみません)。
東京支部の上肢コースに関しては今年度はこの回のみとなりますので、この機会に是非とも検討して見てくださいm(_ _)m

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