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施術内容

  • コンディショニングによるからだの調整・リハビリ
  • インソール作製・調整

 理学療法士による身体のコンディショニングとインソールによる動きの改善により症状の緩和、改善を目指します。痛みに困っている方、医療機関での治療を終了した方、今行っている治療に疑問を感じている方、継続した身体のケアを実施したい方など自由診療だからこそ納得のいくまでからだのコンディショニング・リハビリを実施することが可能です。パフォーマンス向上や障害予防など身体機能を高めるためのリハビリに関しても対応可能です。

 コンディショニングに関しては、筋肉の動きを引き出すような促通技術、筋膜の動きを改善するような技術、過剰に緊張している箇所を緩める技術などを使用します。その方の身体に必要な施術内容や箇所を見極めご提供させていただきます。

 インソール(別途)は、動きに合させて作製を行う入谷式足底板を採用しています。このインソールの最大の特徴は、その方の姿勢や動きを分析した上で、足裏にテーピングやゴムパッドを貼付し実際の動きを確認しな がらミリ単位でインソールの形を決定していくところです。動きに合わせて作製するからこそ高い効果を発揮し、コンディショニングによる継続した効果の持続はもとより無意識下でも動作の改善や症状改善を見込むことが可能です。
両方を併用することで、より施術効果を高めることが可能となります。

コンディショニングの特徴

  1. 原因の精査(問診~評価)
    疼痛の原因が痛みを感じている場所に存在しないことは多くあります。
    当院では痛みが生じている原因が何かを精査し、痛みの原因を把握したうえで施術を実施していきます。
    身体へのストレスは姿勢や動きが影響していることが多いため姿勢や歩行動作などに関しても痛みとの関連性を詳細に確認していきます。
  2. 症状の変化(仮説検証)
    原因が把握出来たらその部位に施術を実施していきます。
    そして症状の変化が生じるか否かを確認します。 この作業を繰り返していくことでより問題を引き起こしている原因を詳細に把握し、改善方向へと導いていきます。
    当院では、関節を強制的に調整(関節を鳴らす)するような手技は実施いたしません。
    筋肉の動きを引き出すような促通技術、筋膜の動きを改善するような技術、過剰に緊張している箇所を緩める技術、インソールなどを利用しながら施術を行っていきます。
  3. 状態維持のためのトレーニング
    施術の効果を持続させるため、ご自宅にて実施可能なセルフケア・ホームエクササイズを指導させていただきます。
    症状が改善してきた方には、再発や予防も兼ねたトレーニングを指導させていただきます。
    履くだけで意識しなくても動きを調整・改善できる入谷式足底板もおすすめさせていただいています。

インソールとは

 靴のサイズ調整や履きやすくする目的で靴の中に入れる中敷きのことをインソールといいます。足底板と呼ばれることもあります。より具体的な役割としては、足の骨を正しい位置に調整し疼痛のある部分に負担がかからないように調整することや、けがの予防などがあります。現在は、医療現場での使用からスポーツ現場までその用途は幅広くなっ  てきています。最近では足の痛みや疲れ防止のために機能的なインソールも出ています。

その重要性 役割、効果

 人間のからだの中で唯一地面と接しているのが『足』です。足は全身の骨の約1/4の数で構成されており、わずかな質量比ながら直立二足にて姿勢を保持し支える、歩く・走るなどの移動を行うという役割があります。からだを支える土台、移動の起点となる足の機能が低下するとからだを支える土台が崩れ、足の痛みだけでなく膝・腰の痛み、歩き・走りにくさ、姿勢の悪さ、不調など様々な影響を与える可能性があります。また、現在は問題となっていないようなわずかな変化でも、継続して積み重なることでからだの各部位に細かなストレスが加わり疼痛、動きづらさとして現れることがあります。最終的には骨の変形(外反拇趾や変形性膝関節症など)となることもあります。

 当院で提供するインソールは入谷式足底板を導入しています。市販のものや従来の足型を採型するオーダーメイドのインソールとは異なり、入谷式足底板はその方の姿勢や動き(歩き方・走り方)に合わせ作製を行うことが特徴です。そのため、よりその方の痛みの原因や痛みを引き起こしている動作の改善、パフォーマンス向上が可能となります。作製に関しては、テーピングやゴムパットを使用しながら実際に動き(歩行や動作)を確認しながらミリ単位で足底板の形を決定します。

 また、一般的なインソールでは様々な靴の形状に合わせることは難しいですが、靴の形状にも合わせることができることも入谷式足底板の特徴です。その方の動きに合わせた唯一のものだからこそ変化を感じていただけることと思います。

インソール作製の流れ

  1. 問診・カウンセリング
    症状の経過、痛みの部位などの把握、足部の観察、各関節や姿勢などの状態把握の実施足の痛みや、からだの不調、動き・パフォーマンスの悩みなどの現状を把握します。
  2. 歩行の観察および分析
    現状の動作がどのようになっているのかを把握した上で、疼痛の原因を探っていきます。
  3. テーピングとパッドによる形状検査
    足や足底にテープ・ゴムパッドを貼り動きの変化を確認し、足底板の形を検査します。
  4. 足底板の作製と靴へのフィッティング
    形状検査にて決定した形状をグラインダーを使用し研磨して成型します。
    成型した足底板を靴に装着しフィッティングを確認します。
  5. 試し履き・調整
    試し履きを実施し、より動作が円滑になるよう調整を実施します。
  6. 終了
    その日に足底板を装着した靴をお持ち帰りいただけます。
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