2022-09

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パッドインソール^ ^

以前インソールのお試しでパッドインソールを作製した方から再度依頼があり4足パッドインソールを作成しました(1足写真撮り忘れました・・そしてパッドを貼った写真も忘れてしまいました・・・) テニスのサーブやフォアハンドの際に肩の痛みがある方でした。スイング動作を中心とした動き、歩きを評価し、股関節・体幹部を回す力の弱さ、片脚立ちの不安定感が顕著にみられました。既存のインソールの裏に0.3~1mm(今回は最小の所で0.3mm、最大の所で2mm)のパッドを各ポイントに貼付し肩の動き方やスイング時の動きが一番最良になるように作成させていただきました。今まではテニスで使用する靴のみにパッドインソールを入れていましたが、普段履く靴とのギャップに違和感を感じ4足も作成していただけました😭インソールに興味がある方やまず試してみたい方などパッドでのインソールも作成させていただいていますので是非
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腰痛、肩の動かしづらさにインソール^ ^

<!-- wp:paragraph --> 9月初めに卒後研修を受けてくれている卒業生がインソールを作りに来てくれました。以前から身体のことで困っていることは知っており研修後に色々と施術やパッドインソールで対応させていただいていました(最近はできていなかったけども・・・)。腰痛は症状が重く、最近は腕まで上がらないとのこと・・・😓気合を入れてインソール作成しました!!! 結果的には、左右の脚で差をつけるような形が一番動きや痛みが楽になりました。最終的に形を決めるまで色々と悩みましたが、本人からも話を伺いないがらその時の一番ベストな形を決めました。今後も調整を重ね出来る限り身体を良い方向へ導いていくことができればと思います(`_´)
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講師活動in東京⑤

9/4は2週続けての卒後研修の講師でした^ ^<br>今回は、『後頭下筋群、頭・頸板状筋、頭半棘筋』など頭頸部の触察を実施しました。 頭頸部に関しては、今までと比較すると触知する対象の骨や筋が細かくなるためより技術が必要となります。特に、後頭部から頭と首の付け根の間に位置する後頭下筋群に関しては、指2本分程度の間隔の中に四つの筋肉(上頭斜筋・下頭斜筋・大後頭直筋・小後頭直筋)が位置しているため、指の置き方や動かす方向、触知感などをしっかりとイメージできるよう実習を行いました(^ ^) 頭頸部は、質量が身体全体の7.9%、体幹〜頭頸部までを含めると56.5%もあります。そのため、頭の位置がちょっとずれるだけでも身体への影響は大きく動きも変化します。また、後頭下筋群は目の動きと関連があるため目の動きと頭頸部の可動範囲などに関しても自分が臨床にて考えている事をお話をさせていただきましたm(_ _)m<卒業生も徐々に患者さんを担当するようになり臨床の質問も増えてきてました。少しでも臨床に役立てていただけるよう残り3回も頑張ります。