2024-02

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変形性足関節症へのインソール

少し前に変形性足関節症の方へインソールを作製しました。 レントゲン状は、関節裂隙(関節の隙間)も少なくなっており形も変形しておりました。 実際の症状も、歩行時に強い痛みを伴っており小刻みな歩きとなっておりました。 足を確認すると痛みは足首の前方やくるぶし周囲に認められました。体重をかけるだけでなく足首を上下に動かすだけでも痛みが出るとのことでした。 検査前の段階で画像所見と臨床所見が一致している部分が多かったためインソールでの効果がどの程度見込めるか判断が非常に難しいケースでした。 検査では、裸足での歩行が痛みで難しいため比較的痛みの少ない立ち上がり動作を中心に行いました。 テーピングやパッドでの評価を行う中で、痛みが軽減し最終的には裸足で歩くことができるようにもなりご本人も驚いていました^ ^ 評価で効果がしっかりと確認できましたので、作製後は痛みがかなり少なく歩くことができました^_^ 今回もご本人から聞かれたのですが、なんで痛くなくなったのか? 変形があるからそもそも痛みがそこまで変化しないものだと思っている方が多いです。 結論的には、今回生じていた痛みの全てが変形によるものだけではなかったということだと思っています。10割ある痛みがあるとしてもその10割が変形によるものではないことがとても多いです。 変形で痛みが生じるのであれば、歳を重ねたら皆さん痛いところだけで大変なことに・・・特に変形は手術でしか治療できないのでそもそも通院して治療しても痛みに変化は出ないはずですよね笑 この部分に関しては、また別のところで記載しようと思いますが、一つだけ言えることは思い込みや先入観ではなく実際の症状どう変化したのかなど事実を大切にしてほしいと思っています。 今回の変化は動画を撮影させていただけたので、実際のビフォーアフターはまたの機会に投稿させていただきます! インソールをもっとたくさんの方に知っていただくために引き続き全力対応でいきたいと思います(`_´)ゞ 越谷で”整体・リハビリ・インソール”をお探しの方は 『北越谷駅徒歩5分 整体&インソール Synergy』☝️ 川越周辺でインソールをお探しの方は 『キヨミ整形外科クリニック』☝️ あきる野周辺でインソールをお探しの方は 『あいクリニック整形外科』☝️