2024-05

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入谷式足底板療法セミナー

【入谷式足底板療法導入編】 4月に続き5月も足底板に研修会を開催しました!! 本日も各人各様の動きを受講生の皆さんに体感していただきました🫡 導入編は、ゴムパッドを利用して簡易的なインソールを作成します。 簡易的とはいうものの・・・・研修にて行う内容は↓ 座学→🦶へのマーキング→インソールへのマーキングの転写→評価(荷重方向)→評価(インソールの高さ)→インソールの作成→歩行でのインソール調整 とてもとても情報量満載です😅 研修会は6名の少人数で行いますが、それでも毎回時間をオーバーしています・・・orz 今回は6人で始まったのに終わる頃には…写真は4人となっています… (時間延長にともない遠方の方は先にインソールの調整を行い研修終了としています) 開催回数を重ねるたびに本来は時間を短縮できるはずが… ほぼ時間的なものは進化なし 改めて自分がもっと研鑽しなくてはと実感…😓 でも パッドでもこんなに変化があるんだ… 歩行をみるポイント 人によってフォーカスする部分が異なる事など 入谷式の可能性をもっと受講生の方に感じていただきたく …気持ちだけでやらせていただいてます…orz 気持ちの押し売りになりすぎないよう しっかり反省点を見直し、また次回に活かしていきたいと思います(`_´)ゞ
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触診セミナー 講師活動in東京

今年も専門学校での卒後研修の時期がやってきました^ ^ 今年度は『下肢の触察』をテーマに全8回を行います。 初回は、触診の重要性についてとハムストリングスの触察を行いました。 イメージのつきやすい筋肉ではありますが、以外に投影(からだにラインを書く)してみるとイメージと異なる部分が多い印象のある筋です。 特に、半腱様筋、半膜様筋の位置関係や外側広筋と大腿二頭筋の位置関係がポイントとなります。 大腿二頭筋に関しては、長頭を触知できることは臨床上とても重要となります^^ 構造的にも負担がかかりやすく痛みをひろいやすい筋となるため・・・触られた方は特に印象に残ったと思います!! 膝の構造変化がある患者さんなどでは、問題になっているケースも多く経験します。 この卒後研修では、頭のイメージを2次元から3次元にすること、触った感触を覚えること この2点にフォーカスしながら臨床に活かすことのできる技術を身につけていただきます。 今年も頑張ります(`_´)ゞ 私の所属する体表解剖学研究会 東京支部のセミナー上肢コースの募集が残り数名となっています。 各支部ありますが、上肢コースの開催はおそらく東京だけではないかと思います...(違ったらすみません)。 東京支部の上肢コースに関しては今年度はこの回のみとなりますので、この機会に是非とも検討して見てくださいm(_ _)m