先日は、クリニックにて外反母趾の手術後の方にインソールを作製しました。
元々足に変形がある方で、外反母趾の痛みや足裏のタコの痛み、靴の甲に足の指が当たって痛いなど様々な痛みで悩んでおられました。
また、足幅や指の形に合わせると靴のサイズが大きくなりすぎてしまいブカブカになってしまうことや足の大きさに合わせてしまうと靴と指が当たってしまいすぐに痛くなり靴を履くことができないという悩みもお持ちでした。
検査の段階で、歩くたびに生じるタコの痛みは、裸足で歩いても痛みを感じないところまで変化がありました。変形があり親指の上に人差し指が乗ってしまい靴の甲と当たるという問題も横アーチの高さを微調整することで解決することができました。
インソール作製後は、痛みなく靴を履くことが可能となり見違えるくらいスムーズに歩けるようになっていました^^
医療機関でのインソール作製は、術後や高度な変形など治療院とはまた違った技術が必要となりインソールの作製において工夫が必要な部分がとてもありました。
まだまだ経験値が足りない部分もありますが、少しでも痛みに悩んでいる方の力になれればと思いますm(_ _)m