以前インソールを作製した方が、靴を新調したので再度作製にご来院されました。
インソールを入れた靴を履いていると歩いていても『足が踏み込めて返ってくる感じで腰が楽』とのことでインソールの重要性を実感したとのことでした^^
どうしても年齢を重ねると足がへたってきて、幅広くなってきやすくなります。この方もそうですが、足の大きさに合わせるのではなく、足の幅に合わせて靴を選ぶようになってしまうため通常のサイズよりもワンサイズ大きいものになっているケースが多いです。
縦のサイズが合っていないと靴の中の遊びができてしまうことや、踵の収まりが悪く脱げるような感覚がでたりととても歩きづらくなってしまいます。
このようなケースでは、痛みを抱えている方は痛みを悪化させることにもつながりますので注意が必要です。靴選びはデザインの問題もありますが、何足かしっかりと履いて歩いてみてその中でもフィットするものを選ぶのが良いかと思います。
インソール作製後は、しっかりとコンディショニングも行わせていただきました。
コンディショニングでは、インソール作製だけではわからない部分にも目が向きます。今回は、腰の張りは肩の位置関係がとても関係していました。これはまた別の機会に記載させていただきます^^