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講師活動in栃木

1/29は講師依頼をいただき栃木県の鹿沼まで行ってきました^ ^ 昨年実施した内容の続編という形でお話させていただきました。 今回もやはり内容てんこ盛りでしたので、最後は時間がカツカツとなってしまいました・・・orz 内容は『肩甲胸郭関節』にフォーカスした触察と臨床への応用を行いました。 肩甲骨って触るの簡単・・・って思っていると実は以外にイメージしづらい部分がちらほらと笑 鎖骨も簡単なんて思ってたら外側1/3の領域が触りづらい・・・ペンで投影したら鎖骨短かっ!なんてことも笑 頭で意識することと身体で体現することには思っている以上にギャップがあります。そのギャップが埋まることでより精度の高い評価や治療につながると思っています。 少人数だからこそしっかりと手取り足取りやりとりができるので、コロナも悪い面だけではないですね! 以前一緒に働いていた友人にも会えていい刺激となりました。 今週末は、第2回目の復習会・・・まさかの3週連続・・・😅ありがたいm(_ _)m よりたくさんの方にこの技術を知っていただきたいので微力ですが頑張ります!!!
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革靴での歩きづらさにインソール

以前インソールを作製した方が調整に来院されました。 仕事で革靴を履かなくてはいけない方で足が靴の中で前に滑ってしまって困るとのことでした。 よくよく靴をみてみるとつま先よりも踵部分が2−3cm高くなっていました。 作製の際は、靴の構造も考慮してインソールを作製させていただき2ヶ月ほど使用しての調整でした。 1ヶ月過ぎたくらいからまた少し滑るようになってきたとのことでしたので、今回は反省を活かよりしっかりと調整させていただきましたm(_ _)m 脊柱管狭窄症も患われており歩くさいは少しふらつきもみられていましたが、調整後はふらつきづらいとのコメントをいただきました^ ^ 身体も以外にその時その時で変化します。その時の身体により合わせられるよう調整をご利用いただければと思いますm(_ _)m
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Synergyでの研修会

先週の日曜日はSynergyにて初の研修会を開催しました^ ^<br>内容は、昨年に年間を通して行なった卒後研修の総復習。卒後研修では、触ることを優先してお伝えしますが、総復習ではより精度を高く、臨床でも活用できるようなテクニックやポイント、肢位を変えての触知を学びます!<br>何より少人数でみっちりと研修ができるのが良い・・・店が狭くて多い人数が入れないだけですが笑<br>もちろん換気、消毒、air dogをバッチリ行なっての研修ですので感染対策もみっちり(`_´)ゞ</p> 3月からは所属する研究会でも対面形式でのセミナーが開催されます。<br>Synergyも少しずつですが定期的にこのような機会を設けていきたいと考えています!<br>なかなか少人数で触察を学ぶことのできる機会は少ないと思います。何より1996年から始まったこの技術は間違いないと思っています。たくさんの方にこの技術を伝えられるよう引き続き講師としても活動していければと思います!
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人工関節の方にインソール

本日は、股関節手術後の歩きづらさや脚の痛み・張りに対してインソールを作製しました。元々変形性股関節症を患っていた方で、手術後も左右で脚の長さが3cm以上異なっている方でした。<br>脚の長さに差があることや股関節の可動制限、筋力不足などが合わさり歩きづらさや、脚の痛みにつながっていました。<br>検査では、脚の長さの差があるため短い方の高さを補たほうが歩きやすくなるのではないかと思っていたのですが、実際には高さを補うと歩きづらくなってしまいました。細かく検査すると、踵の向きを左右異なる方向へ誘導すことで歩きやすさや足の長さの差を感じづらくなりました。インソール作製後は、足の長さの差をあまり感じなく歩くことができるとのことでした(^ ^)骨折や術後などの後遺症でお悩みの方は多いと思います。身体のケアで対応できることも十分にありますが、インソールを使用することでより動きやすく痛みの軽減を望むことも可能です。<br>そのような方々に情報が届けられるよう引き続き頑張ります(`_´)ゞ
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インソールをご使用いただいた感想

先日、インソールを作成された方から嬉しいお言葉をいただきましたのでご紹介いたします。 今日は大変お世話になりました。 私の足が複雑なので足底板を作るのを諦めていましたが先生が見事に解決してくださって感謝です。帰り道痛みも出ずに違和感もなく歩くことができ、そのうち靴を履いているのも忘れてました。<br>皆様にもこの喜びを分かち合いたいです。ありがとうございました。 <p>以上</p> <p>足の変形などで靴の大きさが合わずに足に痛みを感じていらっしゃいました。今回靴を新調したタイミングでインソールを作製させていただき難渋しましたが、ありがたいお言葉をいただけました。<br>足の痛みにお困りの方に少しでも情報が届けばと思い記載させていただきました。<br></p> <p>インソールを作製するしないに関わらず痛みでお悩みの方は一度是非ご相談くださいm(_ _)m<br></p> <!-- /wp:paragraph -->
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インソール作製報告と仕事納め

本日で本年の仕事納め。 最終日は、訪問とインソール、施術とご予約をいただき充実した1日でした^^ 以前より身体をケアさせていただいている方にインソールの作製を行いました。手術やご病気の影響で脚の踏ん張りが効きづらいことや足に合う靴がなかなか見つからずに悩んでおられました。検査や作製ともに難渋しましたが、ひとまず足で蹴って歩くことができるとのことで安心しました(_ _) 次年度からは、店からは近くないのですが以前よりお世話になっている整形外科でも業務委託という形でインソールの作製を行わせていただけることとなりましたv^ ^v<br>もっともっと技術を高め身体でお悩みの方の力になれるよう頑張りたいと思います。
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インソール作製報告

以前インソールを作製した方が靴を新調したとのことでインソール作製に来られました。 右足の力の入りづらさがあるとのことで、今回はその部分をコントロールできるよう作製しました。作製後は歩きのスムーズさや、片脚立ちなど安定感は増しましたがまだ力の入りづらさは残っていました。 当院のインソールは、インソールの調整を重ねていくことでもより動きを変化させていくことが可能です。今後は調整を行いつつ症状の改善を図っていけばと思います!!
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講師活動FINAL

<!-- wp:paragraph --> <p>12月11日は専門学校での卒後研修の講師でした。<br>今回が体幹編全8回の最終回でした。<br>5月から始まった卒後研修・・・回数を重ねる度に受講生の技術は高くなっていました^^<br>ラストを飾る内容は、『腰方形筋、腸骨筋、大腰筋』。<br><br>鼠蹊部から腹部に位置する大腰筋は臨床上非常に重要ですが、意外に触知が難しい・・・。<br>しかし、解剖学的な構造を理解すると触知しやすい部分がわかり、しっかりと触知感を感じていただければ間違うことは少なくなると思います。<br>また、触れるだけでなく触られることで触れ方を学ぶことも大切です。実際に臨床で応用していくためには触られるとどんな感じなのかも知らないと上手くはできません(^ ^)<br><br>最終回は、触ることを通して相手の反応を感じるそんなことも最後に行っていただきました。<br>しっかりと触知できるようになると自分の実施したことに対する相手の反応もしっかりと捉えることができるようになってきます。<br>触察は基本的なことですが、基本がしっかりしているからこそその先の応用につながると思います。<br>今年度の卒後研修はこれにて終了ですが、次年度は上肢編でお会いしましょう!!!<br><br>体幹編の復習会も次年度より自院にて実施します。すでに定員いっぱいとなりました٩( ᐛ )و<br>継続することで技術を高め臨床、そして患者さんに還元してきましょう!!</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>そしてそして・・・<br>私が所属する研究会のセミナーが3年ぶりに開催されます。<br>私も講師として参加させていただきます。<br>こちらもご興味がありましたら是非チェックしてみてくださいm(_ _)m</p> <!-- /wp:paragraph -->
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前十字靭帯損傷へのインソール^ ^

膝の前十字靭帯を損傷した方へインソールを作製しました。なんと左右ともに2回も損傷されているということでした(°_°) 現在も片脚は靭帯を損傷したままですが、年末の試合に向けてインソールを作製し望みたいとのことでした。検査を行うと手術を繰り返している影響もあり膝へ力が十分に入らず踏ん張りが効きづらい状態でした。歩行以外にも左右方向への動きやジャンプ動作なども繰り返し行っていただき可能な限り膝に負担がかかりづらく脚に力が伝わるようインソールを作製させていただきました。 作製後は、インソールの有無で効果を感じていただけたのでよかったです。 前十字靭帯損傷は、手術を行なっても復帰まで長期間を要する怪我です。長年この靭帯損傷に対して携わってきましたが十分な状態まで回復していない方も多く再断裂してしまうケースも多いです。 インソールのみで対応できるかというとそれだけでは難しく併用しながらのリハビリやトレーニングが重要となります。今回はインソールのみを作製させていただきましたが、今後のトレーニングも頑張ってほしいです!!
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講師活動⑦

11月20日は専門学校での卒後研修でした^ ^ 7回目の今回は体幹部といえばの『腹直筋・錐体筋・内外腹斜筋・腹横筋』でした!! 腹直筋や腹斜筋は、お腹の部分だけのイメージがありますが実は肋骨にも位置しています。そのためTHE体幹の筋ではありますが、筋以外にも触れておかなくてはいけない部分が多く触り慣れてきた終盤での実施としています。また、腹斜筋はお腹だけでなく側面、腰部(腰方形筋との境界)までも位置していますので受講生の方々もより詳細なイメージが付けられた回となりました(^ ^) 触察後は、私なりの臨床への応用方法をお伝えさせていただきました。腹部は場所により圧痛が強く受講生の方々も悲鳴をあげている方がいました😅 徒手的な介入やエクササイズなども行い実施前と実施後で変化を比較すると大きな変化が出ている方がいました。やはり体幹というだけあり幹は大事ですね。 次月が全8回の最終回となります。受講生の指の感覚も始めた頃とは比べ物にならないくらい上達してきました✌️ 次月もしっかりとした情報と技術を伝えられるよう頑張りたいと思います(`_´)ゞ